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グランドワゴニア運転中になんてこった!

かれこれ15年以上前にアメ車のグランドワゴニアに乗っていたときのことです。

 

その当時中古でアメ車といえば「燃費が悪い」「雨が漏るらしい」「渋滞にはまるとすぐにオーバーヒートする」とか色々言われていましたが、見た目はカッコイイしエンジンかけたときのあの音と振動が何ともたまらず不具合が少しぐらいあってもまぁいいだろうと個人売買で手頃な価格で購入を決めたのですが、これが噂にたがわない荒くれ者でありました。

 

街のり燃費2km/リットル、天井には雨漏りのシミ、夏はオーバーヒートが怖くて渋滞にはまりそうなところへは行けない等々。

 

中古ということもあったのでしょうが、日本の道路事情的にも自然環境的にもお財布にも優しくない車ではありましたね。

 

それでも車に詳しい夫がいたので少しの不具合は治せるし、何より夫婦で車が好きだったのもあり何とか大事にしながら1年ほど乗っていました。

 

そんな日々を送っていたある日、買い物に行こうと私ひとりでグランドワゴニアに乗って家をでて数百メートル、赤信号で停まり青で発進しようとアクセルを踏んだその時!

 

「ガラガラガッシャーン!ガランゴロンガンガン!」とものすごい音が。

 

何事?ととにかく車を横に寄せなきゃとアクセルを踏むも踏むごとに車体の下で音がするのです。

 

これはただ事じゃない事が起きていると思い後ろの車に行ってくれるよう促しエンジンを停めてすぐに夫に連絡をとることにしました。

 

あいにく夜ということもあり車の下を覗いても何が起きているかわからなかったのです。

 

30分くらいして様子を聞いて慌てて駆け付けた夫がすぐさま音のしてきた車の下を覗いて唖然。

 

「ドライブシャフトが落ちてる」え?そんな事あり得るんですか?「日本車じゃありえない」。

 

どうやらワゴニアのエンジン振動でドライブシャフトを留めていたビス?が片方外れてしまった結果、留まっていたもう一点でガランゴロン落ちたまま回っていたという事のようでした。

 

とりあえず家から近かったので工具を持ってきて応急処置をして無事に家まで自走することができましたが、ドライブシャフトが運転中に落ちるというおそらくあまりない貴重な経験をさせてくれたワゴニアとは数か月後お別れをいたしました。